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難題ですが経済の根本浮上には対中国直接投資復活が必要

2014年度上半期、日本の対中投資実績(2014年1月-6月)( JETRO 2014年上半期の対中投資動向 2015年1月より)は、上半期が3,008億円と前年同期(2013年上半期)4,830億円の62%にまで低下しています。
中国への直接投資額は2011年が年ベースで 10,046億円、2012年 10,759億円と年ベース1兆円を保っていましたが、2013年は 8,855億円に低下、2014年は下期も上期と同額程度の場合、6,000億円程度と大幅な投資減少になると予測されています。

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<Photo data>2014/11/25 同窓会で帰省した折、友人に連れて行ってもらった紅葉の城上神社(きがみじんじゃ)EOS5D MarkII EF24-105mm f/4.0 IS USM ISO800 24mm 1/80 f/4.0

 

 

 

 

 

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2014/11/25 同じく城上神社の紅葉絨毯 EOS5DMarkII ISO800 EF24-105mm f/4L IS USM 1/60 f4

 

中国経済はやや減速気配とは言え、世界経済の「牽引役」です。日本の投資は、先ず過去のピークまで戻すことが必要です。
日本のGDPは1995年以降ほぼ横ばいで伸びていません。日本経済の復活は海外でゲインのある所からの経済的な引き(とっかかり)を得ることは逃せないはずです。

中国向け投資は難しい側面があります。最近の日経に、伊藤忠がタイの財閥チャロン・ポカパンと共同で(中国中信集団への)1兆円の出資計画を検討しているとの記事を報じていました。この計画は中国で日本を含むアジア向けの食料や資源開発を行うとの内容のようですが、今回の様な日本単独でなくとも複数国共同での参入や、改めて中国側とのJVを探るなども選択肢ではないかと思います。

1st 2015/01/22
2nd 一部修正 2015/01/23
3rd 修正とPhoto追加 2015/03/28
4th 変換ミスなど修正 2015/04/12
K.Fukuma

CDの音を良くする(その2クロック編の続き)

CDの音質改善その2クロック編の続きです。ピュアオーディオの代表的な再生装置はCDプレイヤーです。ここでは引き続きCDの音を徹底的に追求するへの記載になります。

以前CDプレイヤーのクロックを高精度タイプの水晶発振子に変更し、音質が格段に改善されたことを紹介致しました。今回は発振子の基板固定の強化やノイズ対策などを追加したマイナーな変更ながら、一層音質がアップしており、その簡単なご紹介です。

<Photo data>2014/12/27 日没直後の三国峠からの富士山(右手前は山中湖) EOS-7D ISO200 EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM 15mm 1/100 f6.3_MG_8551

 

 

 

 

 

 

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<Photo data>2014/12/27 同 三国峠(神奈川、静岡、山梨の県境)からのぞむ富士山 (午後7時頃、撮影ポイントの標高は1160m 三脚など氷結しはじめ、この写真でこの日は終了です)EOS5D MarkII EF16-35mm f/2.8L USM ISO1600 35mm f4.5 20sec

 

 

 

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<Photo data>2014/12/27 三国峠からの山中湖(山中湖も標高981mです。この写真は7Dで200mm手持ちでの撮影です)EOS7D EF70-200mm f/2.8L IS II USM ISO 200 1/15 f2.8

振動子のクロックは三田電波製の高精度発振子を使用しました。発振子基板をシャーシに固定します。従来の粘着シート結束バンド止めを止め後面のシャーシにM4ネジでしっかりと固定しました。

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これは移設後の写真です。手前の緑色の基板が24BIT/192KHzアップサンプリング(出荷時はこの基板に水晶振動子が付いています)部です。奥はD/A変換後のアナログ部です。右側面の結束バンド止め残りの部分が対策前にクロック基板を取り付けていた場所です。発振部は背面のシャーシの紫のコンデンサーが見える小さな基板です。

次はノイズ対策です。クロック基板への電源供給は銀単線のバラック配線でしたが周囲のデジタルノイズの影響を受けていることが考えられます。(従来の配線状態は前の記事参照下さい)。今回はDC供給線をカナレ電気製4S6Gケーブルを使用しました。4S6Gは4芯線で、スターカッド結線として周囲のモーターなどの電磁誘導ノイズやデジタルラインからの妨害を避ける様に配慮しました。

③点目の対策は、クロック伝送線をやはりAg単線からダブルシールド型の75Ω同軸ケーブル(外形数mmφのBSチューナー用のものです)に変更しました(写真のクロック基板から出ている細めの黒い線になります。同軸は基板に力がかかりますので細いものが良いと思います。)

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上の写真は対策後のクロック発振波形です。発振子には33.8688MHzの刻印がしてあります。オシロスコープの波形本数から大体この周波数で発振をしていると思われます(オシロではこれが限界です)。

<評価>
Audio Accessory 156のAudio Quality Sound Sample Ⅱ(株式会社 音元出版 発行のオーディオアクセサリー誌156号)音源でテストをしてみました。大変個人的な感想ですが、24bit/192KHzの同軸出力は(DAC経由Aクラスパワーアンプで駆動した場合)、一聴して以前より空間が拡張しています。定位も一層改善され拡がった空間に楽器が浮き上がってきこえます。音自体も細ることなく再生できています。また弱い音もきこえていて非常に心地よい視聴が可能でした。

今度は、同じく対策したCDプレーヤーのアナログRCAポートから出力した場合、DAC経由よりややウェットな音調に変わり、アナログ出力も従来に比べ良くなりました。(従来はアナログ出力の方が音質としては低く感じていましたが差が無くなってきました)。

まとめとして、デジタル信号を読み取る装置はクロックの精度を可能な限り高めることが重要ということです。高精度クロック基板を組み付けるときは振動を徹底して排除することです。供給する電源についてもノイズ妨害が出ないよう対策することなどが重要と感じました。

 

1st 初稿 2015/01/21
2nd 一部見直し 2015/01/22
3rd 評価追加 2015/01/23
4th フィルター挿入コメント追加 2015/01/24
5th 一部修正と写真追加 2015/01/28
6th 評価コメント修正と写真追加 2015/02/12
7th 評価コメント変更 2015/02/15
8th 最近の音質評価を掲載 2015/03/28
K.fukuma