月別アーカイブ: 2018年10月

USB AudioにAudirvana plusを使う(まとめ編)

MacでUSB Audioの再生アプリについてのまとめ編です。
音源再生にはAudirvana plusでDirect Mode使用が前提です。
<Photo data>
丹沢大山にて 
撮影年度不明
Canon EOS-5DMarkⅡ
EF24-105mm F/4L 1/125 f10

①使用環境
decibel、Audirvana、iTunes、Xldを比較しました。
音質はXLD、Audirvana Plusの圧勝です。Audirvana PlusでDirect Modeを使うと実に繊細な音を拾ってくれます。CDと比較しても細かな情景が出ているのがわかります。

高音質という点ではXLDもほぼ同等です。この音も捨てがたいのですが、自分が入手したXLDは単曲再生しかできません。iTunesと連動して使えるAudirvanaが使いやすいと考えます。

但しMacでAudirvanaを使用するには、非常に残念なことOSの制限があります。ElCapitanよを含む古い OSX上の動作に制限されてしまいます。
試行錯誤の末、MacのOSXを10.9にダウングレードして動作させています。AudirvanaのVerは 2,6,6です。2chステレオで聴くには十分です。

後段のDACにはBabyface Proを使用しました(下の写真参照方)。この機種はバランス専用出力を持っています。アキュフェーズのプリアンプのバランス入力にフィットしています。

②OSについて
10.14や10.13ではAudirvanaは動作しません。標準の音源はiTunesになりますが、Audirvanaの音に比べるとほど遠い音質です。

Audirvanaを動かせる環境までOSをダウングレードするしかありませんでした。
ところがAudiruvanaでもElCapitanと10.9では音が違って聞こえます。
Early2011のMacBookProに10.9で動かすと落ち着いた深みのある音です。でも、ElCapitanでは途端にざわつく感じになります。極端に言うと、音符に少しトゲが出る感じです。
10.9のクロック転送の方が安定しているのかもしれません。相性の世界かもしれません。いろんなジャンルの音を、その都度OSをTimeMachienバックアップから更新して確かめた結果です。
Macを10.9に落とし、ほぼ音楽専用のPCにしました。
いつまでも使い続けることは出来ませんが今選択できるベストの音です。10.9はその位価値のある音です。

このMac、一層音質を高めるため、オリジナルHDDを振動の無いSSDに換装することにしました。HDDはオーディオにとっては良くない記録装置です。モーターの回転ノイズ、ヘッドの機械的な動きはいずれも振動がバイアスを与えてしまします。
SSDに換装、それまでも良好と考えていた音質に、バックグランドの沈み込んだ静かな背景がやっと出てきました。相当S/Nが上がっていると感じさせます。
(振動があるHDDとは、多分比較一聴でわかる音だと思います。)

③Audirvanaの後段の話です。
MacとDAC間のUSBケーブルはBUSラインカットが必要です。また、DAC自体もオーディオボードに載せ、磁気浮上で浮かすなどの振動排除をしました。
デジタルオーディオは、こうした諸施策を講じ、ようやく録音に近い音が出てきていると考えています。

DACのBayfaceProはバッファーアンプが完璧ではありません。視聴前に少し暖機運転が必要です。同じメーカーのフォーンプラグ出力のDACからプリに出力させると(友人に借りてテスト)、アナログアンプが多少弱くてもバランス出力の方が明らかに優れていました。

③機器の設定
機器の設定です。
Macの音に関する設定は、最初にシステム環境からサウンドを選択します。
サウンドエフェクト出力にDAC(Babyface Pro)が見えますので(写真左)使用するBabyface Proを選択します。
入力設定は(左の写真)、Analog 1/2、フォーマットは192KHz、2 ch32ビットに設定します。

出力側はソースをAnalog1-4とし、フォーマットは192KHz、4ch-32ビット整数に設定します(下記写真参照方)。

④Babyfaceのセッティング
Babyface Proはプロ録音用です。Firefaceという設定画面が電源を投入するとMac側に表示されます。
Clock SourceをInternalに、Sample Rateは192KHzにセットします。

④TotalMix FXのセッテイング
TotalMix FX(ミキサー)のOptions→Reset MixよりTotal resetを選び、入出力を一端全リセットします。

(左記写真参照下さい。)

入力はUSBデジタル、出力はアナロバランスとします。

USBデジタル入力設定は下のTotalMix FXの赤のパート(写真左上縦の細い赤ライン)からデジタルインAS1/2をステレオモードとします。つまみをダブルクリックすると入力レベルが0dBmにアジャストされます。
出力はグリーンのパートで、同じくステレオアナログバランス出力に設定します。下のAN1/2を選択し、レベルは同じく0dBmにします(プリの入力信号レベルに適合します)。
これでデジタル信号が入ってアナログアウトとなります。

イコライズも出来ますがプリアンプにフラットに出す設定にしました。

アキュフェーズやマランツ等の日本のメーカーはプリ入力は3番ホットです。Babyface Proは2番ホットです。
BabyfaceのTotalMix FXのAS1/2のLとRを反転させ、位相反転出力とします(LとRがオレンジ色になります)。出力側AN1/2側でも設定できますが、入力側の方が音質的には有利なはずです(機種によってはプリアンプでも反転できます)。
更に、iTunesを下の写真の様にIntegrated Modeにして再生すると、上の様に信号が出てきます。

⑤Audirvana Plusのセッティング
Audirvana plusのiTunes Integrated Modeの設定です(写真左)。これはiTunesをレガシーで起動管理するものです。
DACの設定は別項に投稿しています参照下さい。

③ピュアオーディオの接続
DACをバランス出力としたことで後段のプリ、パワーアンプまで、これで全段フルバランス直結となりました。
直結は、回路構成上ベストな接続ですがリスクもあります。
スピーカーラインにわずかでもDCが漏れると磁気回路がダメージを受けます。スピーカーを通電Agingしてももとにもどるまで数日かかってしまうこともあります。
アキュフェーズのパワーアンプはDCオフセット回路があります。大丈夫とは思いますが、電源投入や遮断時は影響を受けやすいと思います。時期を被ったなと思ったら通電です。時間をかければ必ず元の音に戻ります。
スピーカを安定に駆動するには、本当はトランスでスピーカーとアンプを遮断した真空管アンプの方が良いかもしれませんね。
今回はここまでです。

Kazunori Fukuma
1st 2018/10/24
2nd 文面ミスや誤変換などを修正 2019/02/07

macOS 10.14 Mojaveで有線LAN接続が切れる(解決済み)

macOS 10.14がリリースされ、macOS10.13 High Sierraを10.14にアップデートしました。使用ハードは下の題目がmacOSのスクリーンショットを参照下さい。
<Photo Data>2018/10/07 睡蓮科 河骨(コウホネ)
絶滅危惧種 市内某所での撮影
「小ぶなとる わらべは去りて 門川の 河骨の花に 目高群れつつ」正岡子規

EOS-1DX EF70-200mm f/2.8L Ⅱ
1/800 f2.8

macOSを10.14にUpdateしました。関連アプリも含め問題なく進行しました。
Safari、メール、写真も問題ありません。
オフィス2016やファイルメーカー Pro Advanced17、EIZOのColorNavigator6などもOKでした。

セキュリティーソフトはESETを使っています。ESETはアップデート前にアンインストールしてからOSをアップデートしたため次の処置が必要でした。
ESETの10.14ではインストール後、Macのファイアウォールから例外措置とする必要がありました。ESETのHPによれば事前にアンインストールしなければ10.14に自動で引き継がれるようです。

アップデート後数日が経ちました。
最初は分かりませんでしたが、PC起動後1時間程度Sleepした後再開すると有線LANがつながりません。

有線LANは、Macminiの背面からバッファロー製(LSW4-GT-5EPL)ハブを経由しルーターにつないでいます。Sleep後のタイミングは1時間や半日とまちまちですが、どの場合も有線LANはつながりません。

MacminiのハードはLate2012、既に古くなってきておりハードの影響かもしれません。
わからないまま対やったことは、
LANポート清掃、②LANケーブル交換、③ハブを別の無線ルーター(Air Station WZR-HP-G302H)の変更をしてみましたが、残念ながら有線LANはつながりませんでした。

ネットワークを無線に切り替えてみました。すると無線では問題はありあません。このまま無線でと思いましたが、wifi経由ではダウンロード速度が遅くなるため、もう少し有線で打開しようと様子を見ることにしました。

追記です。
10.14でのネットワークを次のように変えてみました。
ネットワークの構成をデフォルト「自動」を「手動」に。速度モードを自動、と1000baseT、100baseTといろいろ変えてみましたが回線は復帰しませんでした。
やむなくTimeMachineでOSを10.13に復元して戻しました。10.13では問題ありません。

2018/11/22
10.14がリリースしてしばらく経った頃合いとみて、11月22日、再びmacOS Mojave 10.14.1にアップデートしました。最初はつながっていましたが、起動直後は問題ありません。しかし、5時間位sleepから再開してみるとまたもや有線は接続shじません。再び、10.13に戻すことになりました。

追記
2018/12/02
12月に入りました。今度は10.13でも有線LANが時々つながらない状態になり、これはどうしたものかと思っていたとき、IPが内部干渉しているのかもしれないと有線LANのDHCPサーバーをアドレスは手入力からDHCPサーバー(自動)に変更してみました。
自動にしたら、10.13で安定した接続、Sleep後も問題なしです。

再びMojaveにしてみても安定しています。
さてこの原因は、OSにとの緩い関係もあったかもしれませんが、多分ネットワーク内のいずれかの機器とMacminiのIPが時たまバッティングしているのだと考えています。
機器のそれぞれの電源を入れるタイミングで干渉が起こっていると考えています。1台ずつ機器の電源を入れて影響をみるか、pingやLANSCANなどでチェックしてみたいと思います。

尚、DHCPのアドレス自動設定は、FTP Serverへの接続やプライベートSQL Serverなどのログインに影響が出ますが、動的対応出来る様変更対応中です。
以上

 

1st 2018/10/12
2nd 2018/10/13誤記訂正
3rd 2018/10/16 掲題修正
4th 2018/11/11 10.14に再アップデートとその報告追記
5th 2018/11/22 macOS10.14で再NG
6th 2018/12/11 macOS10.13でDHCPサーバーを自動に変更
7th 2018/12/18 解決
Kazunori Fukuma