月別アーカイブ: 2019年11月

Ubuntu16.04を18.04にアップグレードする

前回、MacのVB(Virtual Box)にUbuntu16.04をinstallしました。同時に、MySQL、Apacheもinstallされています。
その後ssh Serverを追加し、MacターミナルからVBにssh接続し、MYSQLにアクセス出来ています。

Install後のUbuntu16.04は調子がイマイチです。動作はしますがシステムエラーメッセージが出ます。また、最近のプリンタードライバーがありません。ネット接続も有線しか使えません。(wifiの設定は自分には困難でした)。

Ubuntuの最新Versionを調べると、ubuntuはVersionを16→18に上げてもMySQLのVersionは5.7と現在のVersionは保たれる様です。
Ubuntu16.4を18.04にアップグレードすることにしました。

Ubuntu18は、今度はVBにインストールせず、使わなくなったWindows10を専用機にすることにしました。

再利用の ノートPC(HP pavilion g6 Windows10 Home)があります。電池は上がってしまっていますが、サーバーテスト環境としては利用できそうです。デスクトップ的に使えない状態ではなさそうです。
Ubuntuの Version18化は、たくさんの記事が出ていました。アップグレードはコメントベースで記載致します。

<準備>
アップグレードの準備
1.MacにUbuntu-ja-16.04-desktop-amd64.isoがDownloadsフォルダーにあります。このVersionはVBでシステムエラーが発生していましたが、このisoファイルをDVDに焼いて、G6に専Installしていきたいと思います。
isoファイルをDVDに書き込みます。容量は1.39GB位です。
2.g6でDVD bootさせるべく、BIOSをいじります。BIOS起動は、電源ボタンとf10キーでした。
3.DVD-ROMをboot筆頭順位とし、内蔵HDDを2ndに下げます。
4.g6の電源を入れ、直ぐDVDトレーを空け、isoのDVDをg6に挿入して、電源を落とします。再度電源を入れるとbootします(もし起動できないときは、BIOSのセキュアインストールをDisableにするとうまくいくかもしれません)。
5.インストールはUSBポートで行うと高速なのですが、g6のポートは利用出来ませんでした。
6.Installはboot後の画面表示に従って進めます。
7.g6のLinux専用化は、SQLサーバーが目的です。音楽や写真などのインストールはしませんでした。
8.16.04のインストールが完了します。画面はUbuntuデスクトップに変わります。
もうWindowsではありません。デスクトップ画面から右クリックして端末を起動します。

以下は、端末操作でのアップグレード手順です。

<アップグレード>
1.有線LANの接続が出来ていないと成功しません。DHCPは自動で進めます。
LANがつながった状態で以下のコマンドを一つずつ実行します。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt dist-upgrade

ここまで、40分くらいかかります。
全部のダウンロード完了したら、以下を実行します。
$ sudo do-release-upgrade

この後、かなり時間がかかった様です(寝る前に実行し、翌日続けました)。
アップグレードが終了し、MySQL5.7とapache2のVersionが引き継がれていました。

2.日本語化します。
VersionはUbuntu18.04です。
デスクトップ画面は16.04とほぼ同じです(下のスクリーンショット参照下さい)。
18.04のデスクトップ画面で、「歯車」の設定をクリックします。続けて地域と言語をクリックします。

この時、「言語サポートが不完全、、、」の表示になったら、追加インストールを行います。
地域と言語のOptionのキーボードに使うIMシステムをデフォルトの「fcitx」に切り換えます(次のスクリーンショットです)。
一端ログオフ再ログインします。18.04デスクトップメニューヘッダーにキーボードアイコンが見えれば日本語化成功です。日本語と英語の切り替えは、g6では漢字キーで変更出来ます(他のキーに設定することも出来ます)。

3.環境設定を行います
16.04ではWifiもプリンターもNGでしたが、18.06では整備されています。
Wifiに接続を切り替え、印刷も
LibreOffice等で文章を印刷出力してみると、cupsプリンターとして認識されます。
今回はここまでです。

Kazunori Fukuma
1st 2019/11/27
2nd スクリーンショット追加 2019/11/28
3rd 誤字修正 2019/12/06
4th一部訂正 2020/04/25

Mac TerminalからVB MySQLにssh接続する

Mac miniの開発環境にMySQLを加えましたので、ご紹介します。
今まではDBというとFileMakerでした。
今回はMySQLをLinuxに構築します。
LinuxはVine Linux以来です。コマンドなど殆ど忘れてしまっています。VineLinuxでプリンターサーバーを作ったことがあります。まあその程度です。
DB(DataBase)は、ファイルメーカーとつなぐことも考えています。
Serverコストがあまりかからないというのが背景にあります。
よく使用されているSQLは、マイクロソフトSQLの開発専用のものやMariaDB、MySQLなどでしょうか。今回はMySQLをセレクトしてみました。

あくまでも開発用です。しかもmacからDBにアクセスします。Macは変更せず、VirtualBOXをたててLinux を動かしたいと思います。

1.最初に
使用PCはMac miniです。OSは10.14、 2.5GHz Intel Core i5、Late2012の8GB、1TB Fusion Driveです。

2.VBのインストール

最初はVirtualBox(VB)のインストールです(VBのInstall手順は省略致します)。MacにVBのサイトからダウンロードしてインストールしました。通常のアプリと同じです。問題無くインストール出来ました。

3.Ubuntu16.04 LTSのインストール
Linuxは最初はCentOSをインストールしましたが、自分のPCの能力ではデスクトップの動きが緩慢で、Ubuntuにしました。Ubuntuも最新版ではなく、最初は少し前のVer16.04を北陸先端大のサイトからダウンロードしました。
ダウンロード手順は、Qiitaさんの「VirtualBoxにUbuntu16.04をインストール」及び「Ubuntu 18.04にLAMP環境をインストールする」の手順などを参考にさせて頂きました。
16.04 LTSはファイルメーカーとの連動性で選びました。MySQL5.7版が欲しかったからです。Ubuntu16.04 LTSでMySQLやApache、phpをlamp-serverでセットインストールします(Ubuntu18でも良かったかもしれませんが)。

VBを起動し、VBの端末で以下のコマンドを実行しました。
$ sudo apt install tasksel
$ sudo tasksel install lamp-server
インストール後、ダミーphpを記述し、所定のフォルダーに保存後、localhostにWeb表示出来ていました。
ubuntu以外にインストールしたパッケージは次の通りです。

MySQL Distribution5.7.27 for Linux
Apache /2.4.18(Ubuntu)
PHP 7.0.33

4.ssh接続の準備
Macをクライアントとしますので、VBにssh接続とするため、IPアドレスは固定にします。
Ubuntuをインストールした直後は全部ポートが閉まっています。端末で最初に22番を開放しました。
$ sudo ufw allow 22
$ sudo ufw reload

次に、ssh-serverをインストールします。
$ sudo apt-get install openssh-server
(openssh-serverはネットワークがつながってないとダウンロード出来ませんので、同じようにVBの80番ポートを空けます。)
ssh接続する前に、VB内の端末でMySQLが起動できるか、予めチェックします。root以外の専用userを作成し、仮DBを作成し、権限を付与させておきます(MySQLのuser作成やDB作成は省略致します)。

5.設定とssh接続
MySQLにDATAを入力できたら、VBのネットワーク設定を以下の様に設定します。接続はブリッジにしました(ポートフォワーディングでも接続出来ます。どちらでも良いと思います)。

ブリッジ設定は、VBの設定でネットワークを選び、アダプター1を選択し、割り当てをブリッジアダプターにします。名称はen0: Ethernetとなっています(これは使用する環境で異なります)。この名称をメモしておきます。「高度」の設定はしません。

次に、VBの端末で、ゲストとなるVBのenアドレスを$ ifconfigで確認します。
端末に表示されたenpアドレスをメモします。

Ifconfigで確認出来るアドレスに、Macのターミナルでssh接続させます。
Macのコマンドは、$ ssh ‘user_nama’@’ip-address’の書式です。

user_nameはVBインストール時に登録したuser名です。
このコマンドを打つと、鍵が発行され、known listに登録されます。その後、続いてパスワードが求められます。このパスワードは、VBインストール時に設定したパスワードを入力します。
これでMacから仮想OS LinuxのVBに接続されます。

VBにつながったら、続いてMacの端末でMySQLを起動します。
$ mysql -u mysql_user_name -p
mysql_user_nameは、MySQLをインストールした時に設定したuser名です。パスワードもMySQLのパスワードです。
下のスクリーンショットは、MacからMySQLが起動された画面です。

セッティングの使い勝手など別途投稿致します。

Kazunori Fukuma
1st投稿とリンク追加 2019/11/12
2nd 文言修正 2019/11/20
3rd インストールパッケージのVer名追加 2019/11/28
4th 変換ミスの修正など 2019/12/15