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Printer Network Diagnostics Result Codes c-9の対策

WiFiの環境を見直しました。本ページは、その時の対策の備忘録です。
ネットワーク環境は、1階にNTT製 PR-500MIのルーター。上階でPCやMobile機器など、WiFi接続が多い状況です。
トラブルが起こったのは、上階のプリンター1台です。今年追加購入したキヤノンG6030です。現象は、印刷出来たり、印刷データを送ってもだんまりといった具合です。同じWiFi接続でもレーザープリンターは問題ありません。

年賀状印刷の頃になって、早急な対策が必要です。
有線LAN接続機器は問題ないことから、G6030も有線にしてみたものの、命令を送ってから印刷開始に時間がかなりかかることから、この方法もダメです。

G6030のNetwork Configrationを調べてみました。Network Diagnosticsをみると、Code Resultsはc-0とc-9になっていました。c-0は問題なしですが、c-9は There is a problem in the settings/environmentと何か問題がありそうです。
キヤノンのサイト https://ugp01.c-ij.comでCodeを見ると、c-9は「他の各種機器からの雑音が非常に多く、信号雑音比(S/N)がとれない」という内容です。

つまり接続機器が多いということでしょうが、周囲の機器と離すとか接続を取りやめるかといったコメントです。しかし、そういうわけにはいきません。

<対策>
電波が弱いなら強くすることにしました。古いWiFiルーターを再登場させ、上階にも送信サイトを付加するのが対策です。
追加ルーターは、Aterm WG1400HP(NEC製)です。
購入後、経年していますが、Hubや無線能力は現行機種同等です。ブリッジ接続が可能なため、再使用することにしました。
ワイヤーコネクトは1階のルーターから有線でWANポートに、2階からは無線としました(1階のルーターからの無線も有効としダブル送出です)。

<設定>
Atermの説明書は難しい記述です。ネットワークの専門的知識が無いと理解できない言葉で記述されています。せめて使い方に沿った説明があれば良いのですが、あちこちに同じ記述があります。結局どうするかということですが、次の様にしました。

つまり、DHCP機能はルーターにさせ、追加ルーターはルーターとしては使用せずブリッジ接続にするということです。
Atermは次のステップで設定を進めました。
①最初に前の設定が残っているため初期化します。
電源はつながず(電源をつないでいた場合はコンセントから抜きます)、モード切替スイッチをRTからBR(ブリッジ)にします。
②ルーターからの有線LANケーブルをAtermのWANポートに接続します。
③電源をつないで、ランプが従来設定の状態で安定したら、背面のRESETピンを爪楊枝で押し続けRESETします。
④RESET押しはAtermのPOWERランプが赤点滅になったら離し電源を切ります。
⑤30秒程度経過後、再び電源を接続します。
⑥ACTIVEランプがオレンジに点灯したら設定完了です(この状態でブリッジモードになっています)。
⑦Atermから送信された電波は、近くのWiFi機器にそのSSIDが見える様になります。機器とコネクトするときは、SSIDに暗証コードを入力し選択決定します。これでWiFiがつながります。

Atermの細かい設定が必要な時は、Webを起動してAtermにログイン(ネットワーク内のAtermのアドレスにログイン)して設定します。Atermのアドレスの末尾は210番です(192.XXX.XX.210の様になります)。

プリンターは、完全手動設定でSSIDを入力すると接続出来ますが、プリンター機器のキー入力は大変です。キヤノン製はプリンターのサイトから始めて接続する時のソフトウェアやドラーバーをダウンロードしてつなぐ設定をすれば、勝手に接続してくれます。

WiFiは、周囲の環境で徐々に使い勝手は悪くなっていきます。
時々、環境チェックが必要かもしれません。

Kazunori Fukuma
1st 2019/12/27