月別アーカイブ: 2022年4月

販売管理スタンダード版 伝票作成時の操作方法

販売系伝票を作成するときの基本操作方法です。

1. 伝票作成前に、商品マスターに商品を登録します(商品を登録すると商品コードが発番されます。商品マスターは、重複した商品名は登録出来ません。
商品名のほか単位や仕切単価なども登録して下さい。

2.登録した商品が軽減税率対象品は、商品マスターの「特税」フィールドを*に設定します。

3.商品の受注したときは、「販売入力」画面を開いて、[新規販売]をクリックします。販売側のポータル(箱)内に新規レコード(新規行)が作成されます(受注伝票は、メインメニューの各リスト画面からも作成できます)。
下は販売入力画面です。

 

 

 

 

 

4.「販売入力」画面の新規に作成した行の[受]ボタンをクリックします。
受注伝票が開きます。
受注した商品の商品名、数量、単価を入力します。商品入力は、商品フィールドを左クリックし、ドロップダウンリストの中から選択します。
目的の商品が無い場合は、商品マスターに商品が登録されていません。商品マスターに戻って商品の登録を行います。

5.出荷段階では、同じく「販売入力」で、受注伝票を作成した行の[納]ボタンをクリックし、納品書を開きます。
受注伝票が入力されていると、納品書も同じ内容で登録されています。
出荷可能な商品の出荷フィールドを「済」にマークします。出荷が「済」になるとその商品は出庫扱いとなり、売上に計上されます。
出荷する商品を確定後、納品書ヘッダーの[集計]をクリックします。納品書が集計され、伝票は締め切られ確定します。

販売管理スタンダードの各伝票は、伝票内の[集計]を行うと締切りとなり、伝票は閲覧モードになります。
受注伝票や納品書は、次の進捗の伝票が確定する前までは修正は可能ですが、入金伝票と納品書の照合後は変更が出来なくなります。
修正が必要な場合に限り、取引先承認後、照合、請求、締切の順に解除することで変更することが出来ます。
または手動で赤伝を作成します。

6.納品書は、納品書で[納品書PDF]をクリックし、PDFファイルを書き出します。
出力したPDFファイルはAdobe Acrobat DCやChromeなどのWebアプリで開くことが出来ます。納品書は印刷し、商品に同梱し送付します。
販売管理スタンダード版は、A4サイズのプリンターで印刷して下さい。

7.納品が終わると、「販売入力」画面の[集計]ボタンをクリックします。[集計」処理で請求にデータが払い出されます(請求処理)。
請求処理を行うと、顧客台帳の登録事項に基づいて、請求締日、入金予定日、請求額を計算します。

8.請求処理後、「販売入力」画面の[請]ボタンをクリックします。請求書PDFがデータバックアップフォルダーに出力されます。

9.請求書は印刷して送付する、または電子メールで顧客に送付します。電子メールは、納品書の[電子メール]ボタンをクリックすると、デフォルトメールが起動し、送信できるようになります。予め、顧客台帳に宛先担当のメールアドレスの登録が必要です。

10.顧客からの入金を確認します。
入金確認後、「販売入力」画面の[新規入金]をクリックし入金側ポータルに新規に入金レコードが作成されます。

11.入金側ポータルにの[入]ボタンをクリックします。入金伝票が開きます。入金された明細を入金伝票に入力し、入金伝票のヘッダーの[集計]を行い、伝票を締め切って確定させます。

12.入金伝票入力後、「販売入力」画面を開き、[集計」を行います。受注額、売上額、入金額の総計が集計されます。
再び、入金伝票を開きます。入金伝票下部にあるポータルボックスの入金に一致する納品書とを照合させます。照合は該当する行の照合フィールドを「済」にマークし、[実行]ボタンを押します。

13.「販売入力」画面のヘッダーの[集計]ボタンをクリックします。
顧客単位で、総請求額、総入金額、未回収残高を再確認します。
未回収残高があればフォローを行います。

14.顧客選択画面を明け、顧客元帳を作成します。元帳に基づいて、または売上確定、入金確定の都度会計ソフトで仕訳を行ってください。スタンダード版には会計ソフトは付帯していません。

<注意事項>
・各伝票は作成日付、消費税区分が空欄だと伝票を締切ることが出来ません。
・請求書を作成すると伝票は閲覧モードになります。
・入金と売上が照合されると、受注伝票、納品書、入金伝票はロックされます。

Kazunori Fukuma
2022/04/29
2022/05/12 字句修正

販売管理スタンダード版のPC初期設定方法

販売管理スタンダード版のPC初期設定は以下のようにして下さい。
使用環境は以下です。

販売管理は Claris 社の FileMaker データベースを使用します。複数端末での利用はこのVersionでは利用できません。サーバー&クライアントシステム、小規模の利用は PC1 台と複数の iOS 端末の組み合わせでご利用下さい。

PC と使用する

FileMaker

PC は Windows10 以降、Mac は macOS 10.14 以降、8GB 以上のメモリー、500GB 以上のディスク容量、CPU は Intel 2.5G 以上を使用して下さい。FileMaker は Version16 以降が必要です。
販売管理 販売管理スタンダード版は、Version20を使用して下さい。
ディスプレイ デスクトップサイズで使用します。画面解像度は最小で WXGA(1920×1080)以上が必要です。画面の操作や入力はマウスとキーボード操作が必須です。
インターネット環境 ネットワーク及びインターネット接続が必要です。
iOS デバイス Version20では、iPhone等のiOSデバイスは使用出来ません。
プリンター 帳票の印刷はA4 版を使用します。モノクロプリンターまたはカラープリンターが必要です。
フォント デフォルトフォントは MSP ゴシックを使用します。文字がフィールド枠からはみ出す場合は MSP ゴシックをインストールしてください。
その他必要なアプリケーション OS 準拠のメール、Adobe Acrobat DC、Microsoft Excel が必要です。

<初期設定>

1.販売管理スタンダード版を当ホームページよりダウンロードして下さい(ダウンロードPWはメールでお知らせします)。
2.使用されるPCに新規フォルダーを作成します。フォルダー名を「販売管理」(判別できる名前で構いません)として下さい。
3.ダウンロードファイルをfinderやエクスプローラーなどでファイル解凍します。解凍した二つのファイルを上記フォルダーに移動させます。
4.ファイルメーカーを起動します。または販売管理プログラムをダブルクリックで開いて下さい。
5.利用申し込みで受け取ったID、PWを入力すると販売管理が起動します。
6.ファイルメーカーVersion16を使用されている場合、販売管理フォルダー内にデータバックアップという名前のサブフォルダーを作成して下さい(ファイルメーカー17以降のVersionは自動作成されます)。
7.販売管理を起動するとサンプルデータが入力されています。
8.サンプルデータを使用して伝票の閲覧作成など確認しながら操作を習得してください。
9.台帳の内、自社情報(台帳)は追加出来ません。自社情報は、現在入力されている内容を修正して使用して下さい。

不明事項はお問い合わせ下さい。

その他の操作方法は徐々に追加していきます。
初期設定は以上です。
2022/04/28