CDの再生で音飛びが起こったら

今回はCD再生で音飛びが起こった場合の処置についてです。
CD再生時音飛びが起こる時、下記の様ないくつかの原因が考えられます。
<Photo Data>2018/05/09
三瓶山からの新緑 方角は三郷町方面
Canon EOS-1DX EF24-105mm f/4L IS USM
1/1000 f4.0 92mm ISO125 AV自動 補正無し

<原因>
①半導体ピックアップレーザーの消耗
CDは通常トラックの音楽ピットを、半導体レーザーで読み取っています。当然レーザー光が弱ってくると読み取りに時間がかかる様になります。あいまい補完も頻繁に起こるようになり、なんだか音も悪いし音飛びもあるというときはこの影響が考えられます。

②CD媒体の問題
次はCDそのものにキズが多い場合です。CD特有の音飛びだという場合、この時はCD自体の問題です。他のクリーンな媒体でも生ずる時はCD盤が原因です。

③CD機器内部がダスト状態
以外に気づかないケースを紹介します。
CD盤を取り替えても音飛びが起こるとき、機器内部がほこりまみれになっていることが考えられます。ダスト多しという時は読み取りが正常に行われません。
レコードの針にゴミが付着したときもデジタルとアナログの違いはありますが、基本ゴミが原因です、CDの場合はRead不良でデジタルエラーが起こりやすくなります。
このときの簡易的な処置ですが、まず機器をラックからとりだします。CD機器の下は汚れていませんか?
通常、機器下部に空気環流用の小さな開口がいくつか空いています。すると、機器下部が汚れているときCD盤の高速回転でラック上にあるゴミが内部に吸い込まれ、内部ダストの密度が上がってしまいます。ゴミの影響でレーザー光の乱反射が起こってくると読み取りエラーが起こります。

簡易的な対策は、機器をひっくり返し、掃除機のブラシ部分を機器下部の小口に押し当て、掃除機で1-2分吸引します。
この原因の時は大体これで直ります。またこの時も「あいまい補完」が頻繁に生じています。やはり音は悪いと思います。
(ここまでで直らない場合、これはメーカーで清掃または電気的な保全が必要です。)

オーディオの音をよくする。つまり音をよくするということは、常に良い状態に保つということでもあります。
レコードは見えます。CDは見えないため、こういった保全も必要と考えます。
あいまい補完が減ると元の上質な音に戻ります。

Kazunori Fukuma
1st 2018/06/08