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MySQLをMacにbrewインストールした時のパスワードエラー

MySQLをMacにbrewでインストールしたときのrootパスワードエラーに関する備忘録です。(MacBookPro macos10.13)

MySQLをMacターミナルからHomebrewでInstallすると、デフォルトではその時点で最新のMySQLがインストールされます。インストール自体は簡単ですが、インストールしたら直ぐに使えるかというと何点か関門がありました。

1.brewでインストール後、どのVersionがインストールされたかを見てみます。
Macのターミナルを起動し、mysql –version(–は半角-を2個)を実行。
結果:mysql Ver8.0.19がインストールされていました。

2.インストール時のサマリーに、localhostのMySQLログインはmysql -urootとなっています。
しかし、mysql -urootでログインを試みてもerror2002 /tmp/mysql.sockという2002番エラーが出ました。どうやら、ソケットファイルが無いといっています。

3.ターミナルで touch /tmp/mysql.sockを実行しsockファイルを作成しました。

4.再びmysql -u rootでログインを試みます。
今度は次のエラーです。
rootパスワード無しでログイン出来ない様です。

5.MySQLを一旦停止させ、brewを再起動しrootログイン出来ました。
mysql.server stop
brew services start mysql
mysql -u root
以降、rootパスワードを登録しました。

6.開発環境の整備として、別のMacにもMySQLインストールすることにしました。
MySQL5.6が入っていましたので、rmコマンドで削除します。
PCはMacmini、インストール済みのVersionはmysql-5.6.26-osx10.8-x86_64です。
削除後、前例と同じbrewインストールを(こちらは5.7をインストールします)行いました。
しかし、mysql -urootでログインできません。エラー表示も出ないという状況です。

7./usr/Localにはmysql@5.7がインストールされています。
原因が分からず、brewインストールを再度実行すると、無反応がThe server quit without updating PID file mysqlのエラーに変わりました。
しかし、cnfファイルなど内容をチェックしてもかなか対策できません。

最終的にNetで見つけた方法でやっと解決しました。
参照したサイトです(@kazu_wsx氏の記事です。ありがとう御座いました)。
この記事通りに行い解決しました(rm 削除も全て行います)。
クリーンアップ不足だったかもしれません。

MySQLのインストール、奥深いです。
以上です。

Kazunori Fukuma
1st 2020/03/30
2nd 2020/04/01
3rd リンク追加 2020/04/02

MySQL起動時エラー ルート要素が見つかりません

Windows10 PCのLocalにInstallしているMySQL、昨日PC起動時に「MySQL cannot initialize main application.」” ルート要素が見つかりません”の表示。以後、起動するたびに表示される。
以下、とりあえず対策出来真下。
このページはその時メモです。

1.最初にMySQLのPathが壊れたかどうかcheck
Windows Consoleから、mysql –versionを実行。
Versionは表示され、原因はこれでは無し。

2.初期起動に関係するconfigファイルを調べる
Notefierのconfigファイルを一端削除で解決。
有効だったconfigファイルは、
C:\User\MyUser名\AppData\Roaming\Oracle\MySQL Notefier/Setting.config
削除したファイルは起動時生成される。

以上
Kazunori Fukuma
1st 2020/03/19

オーディオアンプのゲイン設定

今回はオーディオアンプのゲイン設定についてです。
ゲイン設定を変えると音調が少し変化しますが、ライブ感が出せそうな設定を探してみました。
個人的な設定です。ご使用の環境ではノーマル設定の方が良いかもしれません。

設定で使用したアンプとスピーカーは次のものです。
プリアンプ:Accuphase C-2820
パワーアンプ:Accuphase A-45x2 Dual Mono
スピーカー:Tannoy Stirling SE

プリアンプの設定可能なゲインとパワーアンプのAttenuationは、次のスクリーンショットの通り可変出来ます。自分の機器の 標準値はゲインレベルで、プリアンプが18dB、パワーアンプが28dBです。

その他の機器
CD:マランツSA-11S3
PC-Audio:Audirvana Plus by MacBookPro(iTunes Integrated Mode)

CDをオリジナル音源とし、Apple ロスレス フォーマットで24Bit/96KHzでSSDディスクにリッピングしました。(HDD保存ではCD以上の音は望めません)。
PC-Audio再生は、24bit/192KHzにアップサンプリングし、RME社 BabyFaceProでアナログ変換後XLRバランスでプリアンプに入力しました。プリアンプへの入力レベルは0dB設定です。
音源はそれぞれ強みがあるCDとPC-Audioを比較しながらゲインを変えて再生比較しました。

音源
楽器系:J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集/諏訪内晶子
静寂感:ヴェートーヴェン:ピアノソナタ第2・神谷郁代
Vocal  :綾戸智絵 BEST/BESTⅡ
です。

<結論>
結果は、時間をかけた割にはあまり差が出ませんでしたが、ライブ音源に最も近い(高域弦の自然さやピアノの聞こえ方)のではないかと思う設定は、パワーアンプゲインが22dB、プリアンプゲイン24dB、合計46dBでした。
パワーアンプのゲインは出来るだけ下げ、その分ゲインをプリに回すと、少しずつですが「空間の響」が良くなっていきます。そんな中でプリアンプ設定は18→24dB、パワーアンプAttレベル0→▲6dBです(スクリーンショットの通りです)が中央値として良いと思いました。

<その他のコメント>
パワーアンプのゲインを下げていくとノイズ背景が良くなっていきます。何もしないパワーアンプ ノンアッテネーションの時は、少し低域寄りのトーンとなります。スピーカーによってはこの方が良いかもしれませんが、Vocalは膨らみます。

Kazunori Fukuma
1st 2020/01/08

Printer Network Diagnostics Result Codes c-9の対策

WiFiの環境を見直しました。本ページは、その時の対策の備忘録です。
ネットワーク環境は、1階にNTT製 PR-500MIのルーター。上階でPCやMobile機器など、WiFi接続が多い状況です。
トラブルが起こったのは、上階のプリンター1台です。今年追加購入したキヤノンG6030です。現象は、印刷出来たり、印刷データを送ってもだんまりといった具合です。同じWiFi接続でもレーザープリンターは問題ありません。

年賀状印刷の頃になって、早急な対策が必要です。
有線LAN接続機器は問題ないことから、G6030も有線にしてみたものの、命令を送ってから印刷開始に時間がかなりかかることから、この方法もダメです。

G6030のNetwork Configrationを調べてみました。Network Diagnosticsをみると、Code Resultsはc-0とc-9になっていました。c-0は問題なしですが、c-9は There is a problem in the settings/environmentと何か問題がありそうです。
キヤノンのサイト https://ugp01.c-ij.comでCodeを見ると、c-9は「他の各種機器からの雑音が非常に多く、信号雑音比(S/N)がとれない」という内容です。

つまり接続機器が多いということでしょうが、周囲の機器と離すとか接続を取りやめるかといったコメントです。しかし、そういうわけにはいきません。

<対策>
電波が弱いなら強くすることにしました。古いWiFiルーターを再登場させ、上階にも送信サイトを付加するのが対策です。
追加ルーターは、Aterm WG1400HP(NEC製)です。
購入後、経年していますが、Hubや無線能力は現行機種同等です。ブリッジ接続が可能なため、再使用することにしました。
ワイヤーコネクトは1階のルーターから有線でWANポートに、2階からは無線としました(1階のルーターからの無線も有効としダブル送出です)。

<設定>
Atermの説明書は難しい記述です。ネットワークの専門的知識が無いと理解できない言葉で記述されています。せめて使い方に沿った説明があれば良いのですが、あちこちに同じ記述があります。結局どうするかということですが、次の様にしました。

つまり、DHCP機能はルーターにさせ、追加ルーターはルーターとしては使用せずブリッジ接続にするということです。
Atermは次のステップで設定を進めました。
①最初に前の設定が残っているため初期化します。
電源はつながず(電源をつないでいた場合はコンセントから抜きます)、モード切替スイッチをRTからBR(ブリッジ)にします。
②ルーターからの有線LANケーブルをAtermのWANポートに接続します。
③電源をつないで、ランプが従来設定の状態で安定したら、背面のRESETピンを爪楊枝で押し続けRESETします。
④RESET押しはAtermのPOWERランプが赤点滅になったら離し電源を切ります。
⑤30秒程度経過後、再び電源を接続します。
⑥ACTIVEランプがオレンジに点灯したら設定完了です(この状態でブリッジモードになっています)。
⑦Atermから送信された電波は、近くのWiFi機器にそのSSIDが見える様になります。機器とコネクトするときは、SSIDに暗証コードを入力し選択決定します。これでWiFiがつながります。

Atermの細かい設定が必要な時は、Webを起動してAtermにログイン(ネットワーク内のAtermのアドレスにログイン)して設定します。Atermのアドレスの末尾は210番です(192.XXX.XX.210の様になります)。

プリンターは、完全手動設定でSSIDを入力すると接続出来ますが、プリンター機器のキー入力は大変です。キヤノン製はプリンターのサイトから始めて接続する時のソフトウェアやドラーバーをダウンロードしてつなぐ設定をすれば、勝手に接続してくれます。

WiFiは、周囲の環境で徐々に使い勝手は悪くなっていきます。
時々、環境チェックが必要かもしれません。

Kazunori Fukuma
1st 2019/12/27

Ubuntu16.04を18.04にアップグレードする

前回、MacにVB(Virtual Box)をInstallし、Ubuntu16.04をセッティングしました。
LTSでlamp-serverを追加しました。MySQL、Apacheをセットしました。
その後ssh Serverを追加し、MacターミナルからVBへのssh接続でMYSQL中心のDevelopment環境は整いました。

しかし、その後Ubuntu16.04の調子がイマイチです。
何点か気がついたのは、動作はしますがシステムエラーメッセージが出ます。
また、最近のプリンタードライバーがありません。
更に、ネット接続が有線のみです(wifiの設定は自分には困難でした)。

Ubuntuの最新Versionを調べ直し、Version18に上げてもMySQLのVersionは5.7のままだと分かり、Ubuntu16.4を18.04にアップグレードすることにしました。

それではと、今度はVBにlinuxをインストールせず、使わなくなったWindows10の ノートPC(HP pavilion g6 Windows10 Home)を専用機にしてみようと思います。
pavillion g6は、ノートPCですがCore 2です。既にPCの電池は上がってしまっていましたが、デスクトップ的に使えない状態ではなさそうです。専用M/C化し、リモートサーバーとして確認するには手頃と判断しました。
Ubuntu Version18化はネットにたくさん記事が掲載されていましたので、今回のアップグレードは実行出来たことをコメント中心で記載致します。

<準備>
アップグレードの準備
1.MacのVBにセットアップするとき取得したUbuntu-ja-16.04-desktop-amd64.isoがDownloadsにあります。このVersionはVBでシステムエラーが発生する状態ですが、いきなり18.04のダウンロードとせず、VBにInstallした手順で、専用機にInstallしていきたいと思います。
まずは、上のisoファイルを、MacのファインダーでDVDに書き込みます(DVD書き込みはファインダーで右クリックで行います)。容量は1.39GB位です。
2.HP g6でDVD bootさせるため、最初にBIOSの設定変更を行いました。この機種のBIOS起動は、電源ONと同時にf10キーで起動できます。(機種名をネットで探せばesc、f2などの起動キーが見つかります)
3.DVD-ROMをboot第一順位にし、内蔵HDDを2ndにします。
4.g6の電源を入れ、直ぐDVDトレーを空け、isoのDVDをg6に挿入して、電源を落とします。再度電源を入れるとDVD Ubuntu16.04でBOOT出来ます(もし起動できないときは、BIOSのセキュアインストールをDisableにするとうまくいくかもしれません)。
5.インストールはUSBポートで行うと高速なのですが、g6はBOOT出来ませんでした。
6.Installは起動ディスクの画面表示に従って進めていきます(詳細は省略します)。
7.g6のLinux化は、SQLサーバーが目的のため、その他音楽や写真などのインストールはしませんでした。
8.やがて、16.04のインストールが完了します。Ubuntuデスクトップに変わります。もうWindowsではありません。画面がデスクトップ画面に落ち着いたら、右クリックで端末を起動します。
以下は、端末操作のコマンドでのアップグレードとなります。

<アップグレード>
1.有線LANの接続が出来ていないと成功しません。DHCP自動でOKです。LANがつながった状態で以下のコマンドを一つずつ実行します。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt dist-upgrade

ここまで、40分くらいかかります。
全部のダウンロード完了したら、以下を実行します。
$ sudo do-release-upgrade

この後、かなり時間がかかった様です(寝る前に実行し、翌日続けました)。
アップグレードが終了し、MySQL5.7とapache2のVersionが引き継がれていることを確認します。

2.日本語化します。
アップグレードの最新Versionは、Ubuntu18.04です。
この方法でアップグレードしたデスクトップ画面は16.04とほぼ同じです(次のスクリーンショット参照下さい)。

この状態で日本語の入力が出来るようにします。
18.04のデスクトップ画面で、左側の「歯車」の設定をクリックし、続けて地域と言語をクリックします。

この時、「言語サポートが不完全、、、」の表示になったら、追加インストールを行います。
地域と言語のOptionのキーボードに使うIMシステムをデフォルトの「fcitx」に切り換えます(次のスクリーンショットです)。
設定をすませて、一端ログオフし、再ログインします。18.04デスクトップメニューヘッダーにキーボードアイコンが見えれば成功です。日本語と英語の切り替えは、g6では漢字キーで変更出来ます(他のキーに設定することも出来ます)。

3.その他環境設定を行います
Ubuntu18.04の環境設定を行いました。
16.04ではWifiもプリンターもNGでしたが、18.06では整備されています。
WifiはSSIDの暗証入力で、印刷は例えば最初にLibreOffice等で文章を入力後プリンターに印刷出力を設定すると、cupsプリンターとして認識されます。
今回はここまでです。

Kazunori Fukuma
1st 2019/11/27
2nd スクリーンショット追加 2019/11/28
3rd 誤字修正 2019/12/06

Mac TerminalからVB MySQLにssh接続する

Mac miniの開発環境にMySQLを加えましたので、ご紹介します。
今まではDBというとFileMakerでした。
今回はMySQLをLinuxに構築します。
LinuxはVine Linux以来です。コマンドなど殆ど忘れてしまっています。VineLinuxでプリンターサーバーを作ったことがあります。まあその程度です。
DB(DataBase)は、ファイルメーカーとつなぐことも考えています。
Serverコストがあまりかからないというのが背景にあります。
よく使用されているSQLは、マイクロソフトSQLの開発専用のものやMariaDB、MySQLなどでしょうか。今回はMySQLをセレクトしてみました。

あくまでも開発用です。しかもmacからDBにアクセスします。Macは変更せず、VirtualBOXをたててLinux を動かしたいと思います。

1.最初に
使用PCはMac miniです。OSは10.14、 2.5GHz Intel Core i5、Late2012の8GB、1TB Fusion Driveです。

2.VBのインストール

最初はVirtualBox(VB)のインストールです(VBのInstall手順は省略致します)。MacにVBのサイトからダウンロードしてインストールしました。通常のアプリと同じです。問題無くインストール出来ました。

3.Ubuntu16.04 LTSのインストール
Linuxは最初はCentOSをインストールしましたが、自分のPCの能力ではデスクトップの動きが緩慢で、Ubuntuにしました。Ubuntuも最新版ではなく、最初は少し前のVer16.04を北陸先端大のサイトからダウンロードしました。
ダウンロード手順は、Qiitaさんの「VirtualBoxにUbuntu16.04をインストール」及び「Ubuntu 18.04にLAMP環境をインストールする」の手順などを参考にさせて頂きました。
16.04 LTSはファイルメーカーとの連動性で選びました。MySQL5.7版が欲しかったからです。Ubuntu16.04 LTSでMySQLやApache、phpをlamp-serverでセットインストールします(Ubuntu18でも良かったかもしれませんが)。

VBを起動し、VBの端末で以下のコマンドを実行しました。
$ sudo apt install tasksel
$ sudo tasksel install lamp-server
インストール後、ダミーphpを記述し、所定のフォルダーに保存後、localhostにWeb表示出来ていました。
ubuntu以外にインストールしたパッケージは次の通りです。

MySQL Distribution5.7.27 for Linux
Apache /2.4.18(Ubuntu)
PHP 7.0.33

4.ssh接続の準備
Macをクライアントとしますので、VBにssh接続とするため、IPアドレスは固定にします。
Ubuntuをインストールした直後は全部ポートが閉まっています。端末で最初に22番を開放しました。
$ sudo ufw allow 22
$ sudo ufw reload

次に、ssh-serverをインストールします。
$ sudo apt-get install openssh-server
(openssh-serverはネットワークがつながってないとダウンロード出来ませんので、同じようにVBの80番ポートを空けます。)
ssh接続する前に、VB内の端末でMySQLが起動できるか、予めチェックします。root以外の専用userを作成し、仮DBを作成し、権限を付与させておきます(MySQLのuser作成やDB作成は省略致します)。

5.設定とssh接続
MySQLにDATAを入力できたら、VBのネットワーク設定を以下の様に設定します。接続はブリッジにしました(ポートフォワーディングでも接続出来ます。どちらでも良いと思います)。

ブリッジ設定は、VBの設定でネットワークを選び、アダプター1を選択し、割り当てをブリッジアダプターにします。名称はen0: Ethernetとなっています(これは使用する環境で異なります)。この名称をメモしておきます。「高度」の設定はしません。

次に、VBの端末で、ゲストとなるVBのenアドレスを$ ifconfigで確認します。
端末に表示されたenpアドレスをメモします。

Ifconfigで確認出来るアドレスに、Macのターミナルでssh接続させます。
Macのコマンドは、$ ssh ‘user_nama’@’ip-address’の書式です。

user_nameはVBインストール時に登録したuser名です。
このコマンドを打つと、鍵が発行され、known listに登録されます。その後、続いてパスワードが求められます。このパスワードは、VBインストール時に設定したパスワードを入力します。
これでMacから仮想OS LinuxのVBに接続されます。

VBにつながったら、続いてMacの端末でMySQLを起動します。
$ mysql -u mysql_user_name -p
mysql_user_nameは、MySQLをインストールした時に設定したuser名です。パスワードもMySQLのパスワードです。
下のスクリーンショットは、MacからMySQLが起動された画面です。

セッティングの使い勝手など別途投稿致します。

Kazunori Fukuma
1st投稿とリンク追加 2019/11/12
2nd 文言修正 2019/11/20
3rd インストールパッケージのVer名追加 2019/11/28
4th 変換ミスの修正など 2019/12/15

電子印鑑の簡単な作成方法

販売管理の伝票等で使用可能な簡単な電子印鑑の作成方法を紹介いたします。

電子印鑑は、専用サイトで購入する方法もありますが、図形加工ソフトがあれば自分で作成してもそんなに時間はかかりません。今回は多くの利用者がいると思われるマイクロソフトPowerPointを使用しました。

<電子印鑑の作成手順>
PowerPointを起動し、新しいプレゼンテーションを選びます(PowerPoinTのVersionは下を参照下さい)。

プレゼンテーション画面は、起動時に出てくる最初のページでも、追加したページでも、どちらでも構いません。

最初の画面に表示されている「タイトルを入力」や「テキストを入力」の枠は全て消去します。

次に、PowerPointのヘッダーの「図形」から、基本図形の「丸」を選びます(次のスクリーンショット参照)。基本図形を選んだら、プレゼンテーションページの中央付近に上下3等分位になる程度の大きさの「青い丸」をマウスで描きます。下記のスクリーンショットの様な円形の丸にします(楕円の印鑑の時は、楕円にします)。

 

次に、青い丸の図形全体を選択した状態にします。PowerPointのヘッダーから「図形の塗りつぶし」で、Color=[白」を選ぶと青い丸が白い丸になります。

次に、丸の中央部をダブルクリックして姓名を入力します。入力した文字を選択し、フォントの色を朱肉に近い色に変換します。文字は「フォントの色変換」で、外周の青は「た図形の塗りつぶし」で同じ朱色にします。
下の例は、浅川さんという姓名を書き込んだ例です。文字は横書きで書き、縦書きに変換しています。縦書きは、文字を選択し、ヘッダーの文字拡大(A▲)をしていくと、フルサイズになったところで縦書きになります。

まだ、PowerPointは閉じません。
続いて、作成した印鑑図の中央にマウスを置き、右クリックします。ドロップダウンで出てきたメニューから印鑑画像の書式設定を「Jpeg」にします。続けて右クリックし、「図として保存」を選び、印鑑画像を保存します。

開いたままのPowerPointのプレゼン資料は、xxさんの印鑑図などの名前を付けて保存します。別の名前を作成する特は、この保存したプレゼン資料を読み出し、姓を書き換えることで追加出来ます。

次は適用例です。
下のスクリーンショットは販売管理の納品書に電子印鑑を使用した例です。伝票のレイアウトが白の時は印鑑画像の下地を白にするのがポイントです。または、スルー画像にして伝票下地=白でも構いません。

作成例の販売管理は、本ホームページの「ファイルメーカー 販売管理」からご利用可能です。

Kazunori Fukuma
1st 2019/ 10/29

Mac High SierraでAudirvana v3700を試してみる

PC Audioで音質が良いAudirvanaを使用しています。
今回、Ver2.6をVersion3700に上げ、同時にMacbookPro もOSX Mervericks(10.9.6)をmacOS High Sierra(10.13.1)にアップデートしてみました。
(Versionをあげる前の設定は、MacBookProのOSは、 OSX 10.9.6、Audirvana Plusは 2.6.6、 Direct Audioの設定です) 。

テストしたV3700のセッティングは下記です。

使用したDACはRME Babyface Proです。192KHz にアップサンプリングしたPCM信号をUSB経由でBayfaceに送っています。
MacbookProの環境は、2.3GHz Intel Core i5、SSD 500GB、16GBメモリー、USBポートはマウスを取り付け、Wifi環境下での再生です。PCオーディオでは画面の明るさが音に影響しますが、明るさは約120cd位です(測定した訳ではありません)。
その他、Macのサウンド設定はDACを指定、Audio MIDIは192KHz/24bit、4ch出力としました。

Mac High Sierra(10.13.1)ではAudirvanaのDirect Modeが使えません。Low Level playback optionsはExclusive access modeとしました。
また、MacをHigh Sierraにアップデートした関係で、Babyface ProのDriverも下記スクリーンショットの画像のVersionにアップデートしました。

機器の接続は、Babyface ProからはXLRポートにアナログで出し、アキュフェーズC-2820のバランス入力に接続しました。パワーアンプは同じくアキュフェーズA-45のDual Mono駆動。スピーカーはTANNOY Stirling/SEです。
Dual Monoは、L、R独立ドライブです。ウーハーの戻り電圧の影響を最小化出来ます。

視聴した曲は次のものです。
クラシックは背景のチェックと弦の振動や残響、矢野沙織はサックスの空気を突き刺す様な音のチェックに使用しました。

<音質>
今回の検討結果は、ポピュラーなどは問題ありませんが、単楽器の再生では背景の静けさがやや劣る様に感じました。弦楽器の微細な振動音、ホール内への拡がり感などが減少している様に思いました。

全体に雑味が多く、S/NはDirect Audioに比べ劣る感じです。
最も残念な点は、これもDirect Audio比ですが、低域の押し出す力が低下しています。深い低域は再生不十分と言えます。低音がなまってしまう点も残念なところです。。
空気をつんざく様なサックスの音は少しクリップが感じられました。これは、Sampling rateをNo Limitsから192KHzに抑えると軽減されました。

PC Audioはコンピューター内のDelayやバックグラウンドのノイズをどれだけ被らないかですが、感覚でいいますと、Direct Mode > CD >> Exclusive Modeという感じです。
MacはSSDにしていますが、この結果です。
改めてDirectで取り出す音は秀逸だと思いました。

 

Kazunori Fukuma
1st 2019/10/25
2nd 一部訂正 2019/10/26

販売管理 軽減税率の内部計算

2019年10月から予定されている販売管理の軽減税率内部計算について記載します。
一般的な消費税計算は、伝票合計額に消費税率を乗じた伝票ベースの計算を使用することが多いと思います。外税では、税抜合計額×消費税率、内税は税抜合計額の8/108が消費税額になります。

軽減税率が摘要されると、伝票合計額に対する消費税計算はほぼ使用出来なくなります。商品の中に軽減税率適用品目があると、その商品のみ税率を変更することが必要です。販売管理では、一品毎に税率が異なることを想定して、商品単位で税額を計算する必要があります。

下のスクリーンショットの例で説明します。
取り扱う商品の中に、軽減税率対象品目が在ると、軽減税率を特定するフィールドに8%を特定できるマークを付与する方法で進めることにしました。
上のスクリーンショットの例で説明します。
商品単位に是下津を特定するフィールドを設けます。上の例では、特税フィールドになっています。このフィールドに * の表示を付け、標準税率品目と区分させます。

上の例では、「果物詰め合わせ」に、* が付いています。その消費税額は 5960 × .08 = ¥476.8になります。「肉」は、60,000 × .08 = ¥4,800です。
その他は、標準税率です。特税フィールドはnullとします。

伝票の軽減税率品の消費税額合計は、¥5276.8ですが、切り捨て整数化するときの消費全額は¥5,276となります。

標準税率についても、.08が.1とするだけで計算は同じです。
この様に、軽減税率は内部計算はシンプルですが、伝票出力は少々面倒です。税率単位の区分記載では集計欄が8%戸10%の2行必要です。これを、売上伝票や、仕入伝票以外の請求書、元帳など全て変更しなければなりません。
以上、計算方法についての簡単な紹介でした。

販売管理は、当ホームページの販売管理ページから、ダウンロードして利用することができます。
ページは以下です。

 

Kazunori Fukuma
1st 初稿 2019/09/11
2nd 一部追記 2019/09/21