Mac OS X 10.9.5のiTunes、無線などの不具合をVer downで対策

2014年9月後半、Mac OS Xを10.9.4から10.9.5にアップデートしたところ、いくつか不具合が生じました。色々やってもこの不安定性がなくなりません。対策として今回はOSXのVer を元に戻すことで対処しました。該当M/Cは iMac 21.5″ Late09 Memory 8GB、及びMacbookPro 13-inch Late 11 Memory16GBです。

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<Photo data>2010/11/30 伊  E464電気機関車 1/100 f/4.0 EOS5DMarkII EF24-105mm f/4L IS USM

*OS X 10.9.5での不具合は下記です。

(1)iTunes (Ver 12.0.1.26)の音質悪化
iTunes 11.0.4から12.0.1.26にアップデートし、OS X10.9.5下で、中低域の減退、高域の強調とVoiceピークにノイズがのるようになりました。対象機種はiMac、MacbookPro両方です。

(2)ATOK14 for Macの日本語変換
Safariを7.0.6から7.1となりましたが、この時からURLボックスのATOK検索入力が出来なくなってしまいました。また、SafariからWordpressを起動した場合、WordpressのATOK変換編集が出来なくなりました。(ATOKをGoogleの漢字FEPに切り替えますと正しく動作します。)
この件は、10月18日 JUSTSYSTEMよりアップデータが配布され解決しました。

(3)MacbookPro内蔵のDVDドライブが動きません
Finderを起動しても、DVDドライブが消失し、メディア再生が出来ません。VLCというDVD再生アプリは動きました。但し、この現象はMacbookProのみでiMacではこの症状は出ていません。

(4)無線LANとの接続が不安定に
無線LAN(Buffalo製WZR-HP-G302HA)によるWifi接続が不安定となり、つながったり切れたりします。上記G302HAのファームウェアをアップデートしても接続不安定さは改善されませんでした。

(5)TimeMachineによるOS X 10.9.4への復元
OS Xについては10.6以降ずっとクリーンインストールせず、アップデートで凌いできたことが不安定の要因となっているかも知れません。しかし、これだけトラブルが重なりますとちょっとお手上げです。前の10.9.4は全く問題なしでしたので今回はOS を戻すしかないと考えました。
VerDownは、TimeMachineの復元を使用しました。

以下復元の手順メモです。
①ServerにあるDATAを一端RAID10にSYNC!SYNC!SYNC!で追加コピーでバックアップ
②PCからLAN、USBケーブルなど電源ケーブル以外つながっているケーブルを抜く
③APPLEマークから再起動をかけ、command+RキーでOS Xユーティリティーを起動
④起動画面の中の「TimeMachine復元」を選択
⑤リスト中の完全版10.9.4をセレクト
⑥復元後RAID10に移したDATAを戻す
⑦Mailの再整理

(6)OS X10.9.4にVer down後の確認及びiTunesの再Ver UP

復元後のVerは以下です。

OS X 10.9.4
safari 7.0.6
iTunes 11.0.4

10.9.4に戻して10.9.5で生じた不具合は全て解消しました。無線接続も安定し、iTunesの音質も良好です。MacbookProのCD・DVDのマウントも見えます。また、Safari上のATOK変換、WordpressのATOKも正常になりました。
iTunesについては最新Ver12がOS X 10.9.4上でも動くようです。MacbookProで先行的に確認して良好だったため、iTunesのみVerを12.0.1.26にあげました。

iTunesの初期設定は、自分の場合イコライザはカットして信号スルーで直接DACに送るようにしており、後段のアンプとiTunesの2段イコライズは音質が悪化しますので避けます。

テストとしてMacbookProでCDをリッピングしてみます。CDを挿入すると問題なくFinderが起動します。iTunesに自動で曲が読み込まれていきます。フォーマットはAACです。アンプにつないでみますと、Ver11より中高域が少しクリアですがiTunesとして今までになく上質に感じました。

インストールしている再生アプリ「Decibel」と比較してみましたが、iTunes12.0.1.26もなかなかいけますので、このままの設定としました。(音質の良いインターネットラジオは、Jazzサイトとして「Cafe de Paris」などいいかもしれません(♪))。

(7)無線LANの固定アドレス化
<これも余計な情報です。メモ記録とお考え下さい。>
ホーム無線LANとしては接続機器数が多く、DHCPはAUTOとしていましたが、今回サーバーを検討することもあって、PCは全てアドレスを固定としました。固定アドレスの設定は、Macではシステム環境設定のネットワークのipv4を手入力にして、機器毎にIPアドレス、サブネットマスク、ルーター、DNSサーバーアドレスを設定します(DNSサーバーが192.168.n.1なら固定PCは192.168.n.mとします。mは1〜24で任意。サブネットマスクは255.255.255.0。)。
Windows8.1では、コントロールパネルのネットワークとインターネットのネットワークの共有センターのWi-Fiのプロパティの中のインターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)を選択し、プロパティの設定で変更します。

(8)今後について
OSXを今後どうアップデートしていくかですが、多分10.9.5は飛ばして、YOSEMITEの安定度が増した頃合いで再検討だと思っています。(翌年春10.9.5に再チャレンジした結果を投稿しています)

2014/11/05 1st K.Fukuma
2014/11/16 2nd文章修正 K.Fukuma
3rd 2015/03/29 文章一部見直し訂正
4th 一部追記 2015/06/03
5th 追記 2015/09/28

K.Fukuma

 

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Mac OS X 10.9.5のiTunes、無線などの不具合をVer downで対策」への2件のフィードバック

  1. スケ

    はじまして。

    今更で申し訳ありません。
    使用しているソフトの兼ね合いから未だOSのアップグレードをしていません。
    Mac OS10.9 が限界なのですが、10.9は10.9.4で止めておくのが賢明なのでしょうか?

    よろしくお願いします。

  2. Kazunori Fukuma 投稿作成者

    OS XのVerは今お使いのPC環境と関連するためどのVerが良いかは判断が付きません。Appleサイトに詳しい情報がのっていますので参照されると良いでしょう。
    自環境では10.9.5がリリースされた時、多くの不具合が生じました。この時TimeMachineにバックアップがあったため一旦10.9.4に回避しましたが、やがて不具合の解消と共に10.9.5に戻した経緯が御座います。自分の理解は、10.9.5は10.9のファイナルでセキュリティーが強化されていると聞いています。
    よろしくお願いします。

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